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プログラム

水俣から知る→考える→行動する 公害の原点「水俣」から学ぶアクティブラーニング

県南 歴史・文化学習 水俣市街地
 四大公害病の一つ「水俣病」が公式確認されてから約60年。その舞台の中心となった水俣市は、平成20年7月に国の環境モデル都市の認定を受け、「環境学習の聖地」とも呼ばれています。
 水俣での環境学習は、「語り部や市民講話」と、現地「フィールドワーク」そして「自然体験」を基本プログラムとして、いまも改善できていない環境問題や人権問題に一石を投じています。

実施概要

受入期間
通年 ※ 水俣病資料館は月曜(月曜が祝日の場合は翌日)休館。
受入時間
9:00〜17:00
所要時間
【語り部による講話】 1時間程度
【フィールドワーク】 2時間程度
【水俣に聴くプログラム】1.5時間程度
料金
人数により異なります。
(例えば、生徒160人。上記プランで、生徒20人に1人のフィールドパートナーをつけた場合は943円/人となります。) 
実施場所
水俣市街地
受入人数
10人〜360人程度
その他
※ 環不知火プランニングでは、40種類以上の体験メニューを準備しておりますので、本プログラム以外にも、希望する学習内容や滞在時間に応じて最適なプランをご提案できます。
※ 有料プログラムになりますので詳細はお問合せください。

お問い合わせ

名称
一般社団法人 環不知火プランニング
電話番号
0966-68-9450
FAX番号
050-3730-3585
住所
〒867-0051   水俣市昭和町2-4-8 1F
URL
https://www.kanpla.jp/

プログラムの流れ

1.語り部による講話
 水俣病患者又は患者家族の方から、貴重な体験談を聴きます。

2.フィールドワーク
 フィールドパートナー(環境活動実践者、通訳士、環境ビジネス職員など)の案内で、有機水銀(水俣病の原因物質)が含まれるヘドロが埋め立てられたエコパーク周辺を散策しながら学習します。ポイントとなる場所では、生徒一人一人にお渡しするA4サイズのホワイトボードを使用し、意見をやりとりしながら学習しますので、より親密な交流と高い学習効果を導き出すとともに、ここで得られた様々な意見は、事後学習に活用することも可能となります。

アクセス

実施場所 住所
水俣市街地

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