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五家荘とは、八代市泉町にある椎原、仁田尾、樅木、葉木、久連子の5つの集落の総称です。標高1300~1700メートル級の山々が続く
九州山地の最深部にあたり、源氏との戦いに敗れた平家の残党が落ちのびて来た“平家落人伝説”が残る場所としても有名です。

五家荘にある「平家の里」の資料館には、この伝説に関する資料が数多く展示されています。さらに、敷地内には
茅葺屋根の民家や鮮やかな朱塗りの平家伝説館、能舞台などがあり、落人達の生活を偲ぶことができます。この能舞台では、古くから五家荘に伝わる神楽や、平家にまつわる
能や琵琶演奏が披露されることもあります。
また、険しい山々と渓谷が続く五家荘には、梅の木轟公園吊り橋、久連子吊り橋、
白岩戸公園吊り橋など、多くの吊り橋がかかっています。中でも、五家荘のもっとも奥地、樅木地区にあるのが樅木吊橋です。かつては地元住民の生活道として利用されており、藤ツルや丸太、竹などで出来ていたそうですが、現在は観光用として補強がされています。

現代に残された秘境の雰囲気を色濃く漂わせる五家荘で、ひと時のタイムスリップを味わってみませんか。

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