映画化決定情報

熊本市在住の漫画家ウオズミアミさん原作の「三日月とネコ」(集英社マーガレットコミックス刊)が実写映画化されます。

NHKドラマ「大奥」での田安定信役の熱演が記憶に新しい、今年芸歴40周年を迎えた安達祐実さん、主演ドラマ「隣の男はよく食べる」の他、映画や舞台と幅広く活躍する熊本出身の倉科カナさん、近年 映画『わたしの幸せな結婚』など話題作に出演し、活躍が著しい若手俳優の渡邊圭祐さんがメインキャラクターを演じられます。

2024年5月、TOHOシネマズ日比谷での公開も決定いたしました。

【あらすじ】
熊本地震をきっかけに出会った、恋人でも家族でもない、境遇もバラバラな猫好き男女3人暮らし。
書店で働く40代お一人様女性の灯(あかり)、30代精神科医師の鹿乃子(かのこ)、20代のアパレルショップ勤務の仁(じん)、みんなの愛猫のミカヅキと仲良く暮らしている。ごく普通の人生を歩んできた灯にとって、人生で一番【普通ではない生活】をしているものの、その生活はとても楽しくて……。
三日月の様に満ちていく途中の、迷えるオトナ3人といとしい猫の共同生活物語。

制作プロダクションは株式会社アットムービー。脚本・監督は、ドラマ「夫を社会的に抹殺する5つの方法」や、近年では映画『市子』の脚本を担当するなど、注目の女性監督、上村奈帆が務める。また本作が商業映画デビュー作となる。